塾なしアスリートの公立上位高校受験

普通学力のサッカージュニアユース中学生が独学で上位公立高校に合格するまでの記録

ケアレスミスを減らす方法・・・微妙な定期テスト結果

ケアレスミス対策

 

息子の1学期定期テストの結果が全て返却されました。

さてさて、タイトルで予想はつくと思いますが、頑張ったかいがあった好結果!とは言えず、かと言って悪い結果とも言えない微妙な結果。。。

 

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今回の中学3年1学期定期テストの合計点は

 

5教科合計430点ちょい。。

いや、悪くないですよ?

前回からはほんの数点上乗せしてるし、学年全体でも今までの順位よりもわずかに上昇してます。

でもな~、失点の仕方に進歩がないというか、対策がまだまだ甘かったというべきか。

 

・英語90点前後

・数学85点前後

・理科90点前後

・社会95点前後

・国語70点ちょい

 

ぐはっ・・国語・・・

今までもあまり定期テストでは高得点を取れたことない国語を今回も克服することができず、合計点ではまたもや足を引っ張る存在に。

内申点を考えても、痛い失敗でございます。

 

 

4月の全県模試で高得点を取り、学習の成果が少しづつ身を結んできたかと思われた国語でしたが、やはりよく言われる模試と定期テストは別物ということなのでしょうか。

もちろん、ある程度の学習はしていたようですが、特に国語対策に力を入れたり、時間を多く割いたりしたわけではないようで。。。。

定期テスト国語対策の基礎は『授業ノート』です。

テスト勉強中は『大丈夫。今回はちゃんとやること全てやるから』と言っていた、息子の言葉を鵜呑みにしていた私が甘かったかな(涙)

 

まあ、終わったことはしょうがありませんし、模試の国語成績がそれほど悪いわけではないので、あまり悲観せず、また2学期の定期テスト学習のときに学習内容聞いてみるくらいはしますが(もう少し授業をちゃんと聞けとは言っといた)、学習計画全体を変える必要はないとも思っています。

 

さて、もうひとつの問題点。。。

 

ケアレスミスがなかなか減らない!!!!

 8か月後に訪れる高校入試本番を考えた場合、こちらのケアレスミスの多さの方が大問題になってくるので、さすがに改善方法を考えなければなりません。

今回も、単純な不注意で合計20点以上は落としてる。

 

・合っている答えには〇を、間違っている部分は正しい答えを書け(数学)

 →なぜか解答欄に✖印を書き入れる(3問6点全滅)

・ここで出ました英語クエスチョンマーク忘れ

・理科正解『接眼レンズ』→解答『接眠レンズ』ZZzzz

・理科で元素記号の左右合計が合わない化学式を解答

・国語で記号と答え両方を書かなければいけないところに答えだけ記入

などなど・・・

 

まあ、接眠レンズ(笑)は漢字力不足とも言えるかもしれませんが、この調子でより緊張感が高い入試本番を迎えるのは怖すぎる!

さて、ネットで『ケアレスミス・テスト・方法』検索です!(笑)

ちなみにネットで接眠レンズも検索したら仲間がいましたが(笑)

まあ色々な方法やもっともらしいケアレスミス対策が載ってますが、なかなか納得できて効果が高そうな方法はあまり出てきません。

『問題をよく読む』とか『ケアレスミスノートを作る』とか書いてある記事は、なんとなく参考にはしたくないので、ズボラな息子でも多少即効性のありそうなものを実践してみようかと思います。

もしかしたら、そんな当たり前のことやってなかったの?って言われそうですが(笑)

あまり、多くのことを要求しても実行できなさそうなので、あえて2点だけに絞って実行・改善してもらいます。

 

問題を2度読む 

まず、求められている形式で解答が記入されていない事が毎回あるので、必ず問題は2度読み、解答形式『記号で』とか『抜き出して』とか『漢字で』とかの部分を〇印で囲う。

おそらく小学生でもやっていることでしょうが、手抜き息子には次回から必ず実践してもらいます。

問題をよく読めなんて言っても効果ないだろうから『2回』と具体的な対策を設定したほうが息子には効果ありと考えてます。

まずは夏休み問題集から実践・練習してもらいましょう。

 

解答用紙だけで見直し 

解答の見直しというと、まず第一に計算問題のミスを探していたりする息子。

時間が余っている時にはもちろん問題ありませんが、毎回時間が余るとも限りませんし、特に定期テストは問題数も多いため、全ての見直しができるとも限りません。

そこで、最低限解答用紙だけで発見できるミスは絶対にしないような見直しをします。

英文の頭文字大文字やクエスチョンマーク、漢字の間違いを最低限ここで発見してもらい、さらに時間があるようなら記号記入間違いや単位忘れなどの問題用紙照らし合わせという2段構えでのチェックをしてもらいます。

自分は必ずケアレスミスをする』という前提の目で見る意識も必要ですね。

 

高校入試では1問のケアレスミスで合否が決まる(と思え)

人間ですからミスはゼロにはなりません。

5教科のテストのうち、1問くらいは必ずケアレスミスもするでしょう。

けど、それが各教科1問づつ、合計5問間違うとそれは入試の合否に大きく影響を及ぼすのは当然ですよね。

特に上位高校に挑戦する場合、数学英語の前半の1⃣、2⃣あたりの基礎問題のケアレスミスは絶対に避けなければなりません。

まず、ケアレスミスをなくす方法論よりも、それを改善しないといくら勉強しても無駄になってしまうという強い認識を本人に持ってもらうのがスタートです。

残念ながらうちの息子は、その辺の認識がテスト毎にリセットされてしまうようで、ある程度のルーティンは必要だと判断しました。

ケアレスミスが起こりうる原因のひとつに『語彙力不足』や『漢字力不足』というものもあげられますので、国語の学習の一環としての基礎力学習も欠かせないでしょう。

やはり、学習の基礎は『文章を読む』国語なんだな~といまさら身に染みております(涙)

 

 

ではこのへんで(^^)/