中3ー1学期期末テスト対策
修学旅行から帰宅して、約1週間後に迫る1学期定期テスト。
挽回できる中間・期末方式ではなく失敗の許されない定期テスト1発勝負に向けて、今回はさすがに頑張ってる。ような気がします。
テストの前後の土日はどちらもサッカーの公式戦が入ってるので、4週間くらい前から準備に入り、テストと同時に提出しなければならない学校のワークもすでに終了済。
目標は初の450点越え!
◎自分で弱点を分析するのは大事!
中学3年にもなれば、どれくらい勉強したら何点くらい取れるか、教科の中でも得意な単元・苦手な単元を把握することが少しづつできるようになってきます。
今までは、用意された問題集や勉強順序を、淡々とやる傾向が強かった息子ですが、今回は少し違うようで、苦手な教科(今まで定期テストで得点が伸びなかった教科)に時間を割く予定を自ら立てられるようになってきており、その中でも苦手な単元をどう克服しようか未熟なりに考え始めているみたい。
これは結構重要な成長で、夏休みからはギアを上げて取り組む受験勉強にも是非取り入れてくれることを期待したいですね。
息子曰く、
「なんか2年生分野・理科物理の電子単元の理解がどうも少し浅い気がする」
「教科書ワークの問題はできるんだけど、不安だから他の問題も欲しいんだけど」
「前に言ってたスタディサプリってどんな演習問題あるの?」
と相談してきました。
(-ω☆)キラーン
さすがに、ここで分厚い『分野別過去問・理科』を渡すと、モチベーションが一気にダウンするだろうから(笑)、ご希望のスタディサプリ演習問題を一通りプリントアウトしてあげました。
◎使う予定のなかった『スタディサプリ定期テスト対策講座』
夏休みから導入予定だった『スタディサプリ』ですが、息子の要望で一足早い実践デビューです。
今回はこの中の『中学2年・理科物理(電子)分野』の『定期テスト対策講座』をプリントアウト。
問題数もそれほど多くないので、予定を大きく変更しなくてもピンポイントで苦手単元を学習できるかもしれませんね。
プリントアウトした問題を30分ほど自室で学習していた息子は今度、
「この問題の解説動画見たいんだけど、何で見たらいい?」
と聞いてきたですが、実はまだ専用タブレットを用意してなかったので今回は私のスマホで我慢してもらいます。
※部屋にスマホは持ち込ませないため、息子のスマホに『スタディサプリ』のアプリはインストールする予定なし
部屋で一通り動画解説を聞いていた息子は、
「いやー、これわかりやすくていいわ。先生の関西弁が少し気になったけどね(笑)」
「この先生ちょっとゆっくり話すから1.25倍速にしたらちょうどよかった」
と、私も知らない使い方を早くもマスターしてやがる(笑)
そのあと、同じく理科の別分野もご所望だったので、同じくプリントアウトしてあげて90分ほど、初の『スタディサプリ学習』をしておりました。
◎結果的にスタディサプリ導入がスムーズに
今回は定期テストの範囲に入っていた2年生の3学期にやった理科の範囲を主に学習した息子ですが、物珍しさも手伝ってか評価は上々です。
本来は、1学期定期テスト後に夏休みの学習予定を打合せして、スタディサプリで『先取学習』する事を伝えようと思っていたのですが、思わぬ形で導入スタート。
ついでに「夏休み後半から、これ本格導入するから」と言うと、
「オッケー。面白そうだね」と前向きなコメントが返ってきました。
今回の件であわててスタディサプリを使用するアンドロイドタブレット(8インチ)も注文。(余計なアプリは一切入れない予定)
こういう類のタブレット通信学習は、興味さえ持ってくれたら子供のほうが使い方工夫しながら勝手に活用してくれそうな雰囲気です。
今回のように、苦手な単元をピンポイントで学習する際にも、『動画授業』というのは強力な味方になってくれそうで、ある意味効率の良い、正しい使い方なのかもしれません。
不安な単元なら中学1年のところまで遡って、演習・動画解説を聞けるので大変重宝します(特に数学・理科)。
小学6年の娘にも、夏休みくらいからこの『スタディサプリ』で中学1年英語・数学学習をスタートさせようかと現在、作戦を練っているところです。
本当は中1分野くらいなら自分で教えてあげたほうがいいのでしょうが、数学はともかく英語はなんとなく上手く教える自信がありません(笑)
というより、間違った基礎知識を教えてしまうでしょう(涙)
さあ、後は夏休みの学習に弾みをつけるためにも定期テストでいい結果が出ることを祈るのみでございます!
では、このへんで(^^)/