一冊あると便利!精神安定剤的5教科要点まとめ本
皆さんのお子さんは試験当日、会場にどんな教材を持っていきますか?
自分でまとめた『まとめノート』や『弱点克服ノート』などを作っている生徒はそれを持って行っているでしょうか?
ここでは、我が家のようなそんなノートは一切ない!というご家庭のために、試験当日や試験前日に手軽に学習できるような5教科まとめ本を紹介させていただきます。
◎ある程度学習してきた受験生ならまとめ本は2択
持ち運びに便利なポケットサイズを中心として、書店に行けば様々な受験まとめ本が並んでいます。
教科別なものもあれば、一問一答形式のものもありますし、紙面がシンプルなものカラフルなものと様々です。
その数あるまとめ本の中でも、偏差値55以上の志望校を目指している&塾の教材もない&まとめノートも作っていないという受験生には是非、本番前(あるいは模試前)の精神安定剤として下に紹介するものをどちらかプレゼントしてあげましょう。
いろんなものを見比べてみた結果、おススメできるのは同じ文英堂(Σベスト)から出ているこの2冊に絞られます。
高校入試5科の要点チェック
我が家でも実際に使用しているこのまとめ本。
まずポケットサイズではなくA5判ですが、これくらいの大きさのほうが情報量&見やすさ的にちょうどよいです。
内容は、あまりうるさくない黒&赤の2色刷りで、適度な量の5教科基礎事項がまとめられており、特に社会・理科・国語(古文・漢文)などの情報は、是非休憩中に見ておきたいところです。(英語・数学はそれほど出番ないかな?)
ポケットサイズのまとめ本のような超基礎事項だけではないので、受験直前期のリラックス時にも十分対応可能な内容です。
ちなみに社会・理科に関しては、右側に知識まとめ、左側はマークシート利用可能な一問一答形式となっているので、確認用としても便利な作りになっております。
高校入試5科の要点整理
同じΣベストからの出版ですが、上の要点チェックとの違いは、まず基本事項まとめがメインで一問一答形式ページはなし。
そして、こちらの方はカラー紙面となっている点と、ポケットサイズとまではいきませんが、やや上の要点チェックよりは小さいサイズの作りです。
記載されている内容は、類似点が多いと思いますので、第一印象で見やすいほうを選んでよいと思います。
◎別に購入しても良いかもしれない社会・理科
年明け~受験直前期までは、社会理科の暗記項目チェックをしなければならない時期で、暗記事項の情報が多い社会・理科に関しては別なまとめ本を購入するという方法もあります。
常に持ち歩いて、スキマ時間や、学校の自習時間を有効に使いましょう。
入試問題の序盤の基礎語句問題は落としてはいけない基礎問題。
一問一答形式での暗記が有効ですし、イラスト・資料付きの暗記事項情報量はポケットサイズといえどなかなか中身の濃い内容となっています。
この小さな努力が2点、3点の違いに繋がりますのでご参考までに!
では今日はこの辺で(^^)/