塾なしアスリートの公立上位高校受験

普通学力のサッカージュニアユース中学生が独学で上位公立高校に合格するまでの記録

息子にとって大事な6月

 

つい先日、進級したと思ったら、あっという間にもう6月。

この調子だと、受験までの9か月も本当にあっという間ですね。。。

 さて、言うまでもなく息子の中学生活の2本柱は勉強とサッカーですが、この6月は結果を出さなければならない大事な月なのです。

 

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◎苦戦中のサッカーチーム 

リーグ昇格を狙う今年のクラブですが、開幕から主力に怪我による長期離脱者も出たせいもあり大苦戦中。

ギリギリの勝利の連続や予期せぬ敗戦で、まだリーグ戦の半分もこなしてないうちに、もう1敗も許されない状況に陥り、ある意味ドキドキの逆に楽しみな展開が続いております。

息子本人も怪我人によりチームでの役割が定まりきらないこともあるのか、イメージ通りの活躍ができずストレスを抱えている様子。

先日の敗戦時も帰宅後、思うように集中して勉強できない雰囲気で、スポーツと勉強の両立にはスポーツの不調がこういう影響を及ぼす側面もあるんだなと改めて考えさせられました。

6月中旬から始まるトーナメントにむけて、怪我人も復帰しつつあり、チームの状態は上向いてくることを願うしかないのですが、今期はもっと上を狙えるチームだと感じていたので、ここまでは正直超期待外れ(*´ω`*)

リーグ昇格は石にかじりついてでも達成してもらうのはもちろん、息子本人も強豪高校のスカウトに声かけてもらえるくらいガシガシ活躍して欲しいな~。

もしそうなったら、ブログのタイトルとメインテーマが大きく変わりますのでご了承ください(笑)

二兎を追うもの一兎も。。いやいや。。。

 

話は若干変わりますが、3年生になってから同学年2名の退団者が出ました。。。

部活と違いクラブチームの負担はやはり大きいのか、ベンチ組のまま迎えた新中3とその家族にとっては当然考えてしまう選択ですよね。

『これ以上サッカー続ける意味があるのか』と。

毎月の塾代とクラブ費用を考えると経済的負担も大きいでしょうし、どちらかを取るかの選択になると受験を見据える退団は仕方ないことかもしれません。

最近だとブラック部活系の話題やニュースも多く、まるでスポーツが学業の敵だと考える論調が増えていますが(塾の講師ブログでも部活否定派多い印象)、学業成績が振るわないの原因は他のところにあり、引退したところでたいして変わらないでしょ!というのが私の個人的意見ですけどね。。。

せっかくここまで一緒にやったんだから最後まで、なんて感情論は持ち出したくないですが、こういう状況になる前に(入団前に)イメージできなかったのかな~と疑問に思います。

勉強の意味でも、スポーツ的な意味でも。

一人は昔から知ってる子なんで、なんか寂しいっていうか残念でなりません。

 

◎1学期定期テスト

高校入試の内申点上で重要な1学期の定期テスト。

しかし、実はサッカーにも関係していて、公立高校受験ではなく私立高校サッカー部の特待申請の際の提出内申点が、3年生の1学期終了時点での点数になるのです。

だから、まずこの1学期で納得のいく結果を残す必要があるんですよね。。。

まあ、その前にサッカーの実力の方がアレですが。。。

いずれにしても、以前書いたようにイベント満載の今月はちょっと心配です。

 

 

もちろん、今までの定期テスト前と違って日程が厳しいというのは本人なりに理解はしているでしょうけど、だからと言って今まで以上に準備しているかと言われたら、なんとも微妙な雰囲気。

今回の5教科目標点は460点/500点満点(本人談)。

ここまでの定期テスト得点推移をみているとちょっと難しいような気も。。。

 

 

かと言って修学旅行先でまで勉強しろとまでは言えないしね(笑)

たとえ苦しいスケジュールでも、できるだけクラブの練習を休まないで済むような集中具合を見せて欲しいですが、期待半分不安半分ってとこでしょうか。

学校のテストではあまり良い点を取れたことがない国語と数学もなんとか挽回しないとならないのですが、先ほども、『くそー!数学の理解は完璧なのに、10問に1問は計算ミスが出る!!!!』と自室で叫んでました。。

それ完璧って言わないから・・・・大丈夫かよ(-_-メ)

 

ちなみに、息子の担任はバリバリ体育会系なので、塾に行かずに学力で上位に食らいついている息子のことを気に入ってくれて、よく励ましてくれているようです。

気に入ってくれているなら内申点、手心加えてください(*´Д`)

 

 

ではまた(^^)/