塾なしアスリートの公立上位高校受験

普通学力のサッカージュニアユース中学生が独学で上位公立高校に合格するまでの記録

学力は遺伝50%?環境30%?データは所詮データでしかない!とも言い切れない焼肉パーティ

小中学生のいるご家庭では、学校のお友達家族や部活・所属チームでの飲み会・焼肉パーティなどを楽しんでいる家庭も多いと思います。

ありがたいことに我が家も4月から数回、そういった集まりに呼ばれることがあったのですが、同じ中学3年生の受験生を抱える家庭同士、どうしても勉強や志望校の話も多くあがりました。

 

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 ◎現ジュニアユースクラブの集まりの場合

やはり、学力的には壊滅的(失礼)なチームメイト達なので、話題はもっぱらスポーツ特待&部活に力を入れている私立高校の話題が中心。

ただし、レベルが高いクラブチームではないので、実質、推薦&特待に絡むであろう人数は多くても5,6人でしょう。

残りは入れる公立高校を地域に関係なくひたすら探すか、私立高校サッカー部にとりあえず入るために受験という選択を取らざるを得ません。

ただ、驚くのはやはりその通塾率の高さで、集団塾に通えないクラブ生はやはり個別指導塾中心ですが、80%近くがなんらかの塾に通っているらしい。

しかも、クラブチームに通わせるご家庭では、比較的月謝が高額な有名どころの個別指導塾に通わせているパターンが多い。

「それ、意味あんの?」と突っ込みたくなる心を必死に押さえて、ひたすらサッカーの話に転換するしかない集まりでした(それはそれで楽しい)。

他のクラブチーム保護者の話を聞いていても、やはり学力的には期待していたレベルにはほど遠く、学力上位を保ちながらサッカーしている子は1学年2,3人いればいいほう。

ちなみに親御さんに学歴はさすがに聞けませんでしたが、ヤンキーっぽい両親や、やけに派手な衣装に身を包む若いお母さんたちも多数、父親はサッカー部出身者多数。

クラブチーム連絡に使用するため、子供はほぼ全員個人スマホ所有。

 

◎元チームメイト、現部活勢の集まりの場合

ジュニア時代のチームメイトで、現在はそれぞれの中学校サッカー部でサッカーを続けている6家族の仲間たち。

彼らはクラブチーム勢と違い、公立高校受験の話題が中心です。

個別塾ではなく集団塾に通っている子がほとんどですが、学力は平均クラス。

にもかかわらず内申点は取れているらしく、狙うは中堅公立高校のようですが、昨今の内申インフレもあり、内申点だけを見て公立高校を決めるのは非常に危険だろうな。。という印象を受けました。

しかも、家では全然勉強しない家庭も多く、勉強は塾でやるもの、家庭ではひたすらオンラインゲームという家庭も多数。。。

部活勢にもリーグ戦が秋まであるので、夏の中体連が終わっても、10月のリーグ戦終了までは部活を続けるという方針みたいですね。

外部クラブ生と違うところは、やはりスポーツ・部活をすでに楽しむ場所と割り切っている所で、どうやら私立高校のサッカー部ではやりたくないというのが共通の考えのようです。(ある種の引け目を感じているようにも映りましたが・・・)

その中には、我がクラブチーム生よりもサッカーの実力が高い子も含まれているのですが、考え方というのは子供なりに人それぞれですね。

ちなみに親御さんに最終学歴はやはり地元平均層の高校出身で現職業は業界バラバラ(医療系はゼロ)、父親のスポーツ経験薄い家庭多し。

 

◎近所の同中学校友達の集まりの場合

こちらはサッカーとは関係のない集まりで、我が家を除く3家族全員がスポーツ系の部活に所属し、なおかつ高額有名集団塾に通う受験生たち。

この子たちは、スポーツも比較的得意・部活も真剣に楽しみながら、なおかつ学力も優秀で全員学年上位10%に入っている子供たちです。(うちのもギリギリね)

狙うのはやはり、公立トップ校~上位高校。

スポーツと高校受験は完全に切り離して考えているので、第二志望の私立高校も学力上位の特設クラスのようなものを受験する予定のようですが、できれば勉強しかしない私立学力特化クラスではなく、公立上位高校で部活も楽しみながら大学を目指して欲しいというのが親の希望のようです。

サッカーのようなリーグ戦もないので、夏の中体連地区予選で負けたら引退→受験に専念というスケジュールで進むようで、この子たちに離されないようにがんばる我が家の息子にとっても、大変ありがたい指標となってくれるでしょう。

彼らも家庭では据え置きゲーム機やタブレットでゲームを楽しんでいるようですが、全員が個別のスマホを所有しておりません。(我が家だけ所有)

全家族が共働きですが、両親どちらかが医療専門系の正規職員に就いているというのは偶然でしょうか。

ちなみに親御さんの出身校も、私立中学出身や公立上位組などで、父親は皆スポーツ系部活出身者。

 

◎通塾が重要なのではなく、親の関わり方の問題

ここまで通塾率が高いのに学力分布がバラバラということは、塾に放り込んで終わりという家庭では上位高校を狙う学力が養われる可能性は低いということでしょうか。

塾の宿題や方針も色々でしょうが、やはり、重要なのは家庭での学習。

こういった集まりで感じることは、学力が高い子たちは日常的に親とも会話し、また友達家族の親とも会話ができる素直な子たちが多く、学力が低い子供は家庭でも会話をするのが大変らしく、勉強の様子確認やアドバイスを送るのも一苦労のようです。

親が医療系仕事に就いている家庭の子供ほど、学力は高い傾向は確かにあると思いますが、サッカークラブでもお母さんが看護師という家庭も意外に多いようなので一概には言えないような・・・ただ、さすがに親が医師という家庭(同じ中学に数人います)はもれなく学力高いですね。

学力について遺伝が50%、(家庭含む)環境が30%、残りが副次的要因という記事を読みましたが、親が無関心なのに子供の学力が高い子供は私の周りでは一人もいませんでした。

よく、ガミガミ言わなくても子供が勝手に勉強して、良い大学に進学などの話も聞きますが、間違いなく親子のコミュニケーションは良好だったのではないかと思われます。

さらに統計では、父親の帰宅が遅ければ遅いほど子供の学力が高い傾向があるのに対して(高収入ってことかな?)、母親の仕事の帰宅が遅ければ遅いほど、学力は低下していく傾向が強いようです。

日本の家族構成や労働環境による影響が大きいのでしょうが、やはり、親(特に母親)と子供のコミュニケーションが中学生年代の学力のひとつのカギだということは間違いないかもしれませんね。

みなさんのご家庭はどうですか?

 

偏見というわけではないですが、失礼な表現多数ごめんなさい。

個人的な実体験ですのでお許しを(笑)

 

 

 

では、また(^^)/