副教科内申点
通知表から計算される内申点制度。
各都道府県別に設定されている、この内申点(評価点)制度は高校受験の合否に大きく関わってきます。
内申点対策なんかは、よくいろんなサイトで語られているので重複は避けますが、とにかく『いい子ちゃん』にならなければいけない制度。
私の周りを見ても、この内申点、特に副教科の得点が伸びずに苦しんでいるご家庭がチラホラ。。。
主要5教科って、定期テストの得点の比重が大きいので、普通に勉強すれば対策になるのですが、副教科ってなに頑張ればいいのでしょうか??
まだ、定期テストのある副教科って楽なんですよね。
でも、テキストによる定期テストを採用しない、まさに実技だけで勝負!という学校も多いと思います。
我が地域でも、近年実技重視に傾いてきているようです。
授業中に私語をしない、レポート等の提出物はなんでもいいからとにかくたくさん書く(用紙にびっしり)とか、先生の話に目を見てうなずく(笑)とかは共通の努力ポイントですが、それぞれの単元について対策できるものはあるのか??
正直ほとんどありません!!(*´Д`)
でもゼロじゃない。
そんな無駄なあがきポイントを今回ひとつ紹介。
◎技術・家庭
はい、この教科です。
この教科、技術でちょっとした作品を作ったり、料理したり裁縫したりします。
まあ、家庭で魚の3枚おろしの練習したり、ハンバーグ作る練習したり、針の練習したりしても効果ゼロではないですが。。。。
自分がこりゃ、対策必要だなと思ったのがキーボードのタイピング技術!!
皆さんの家にデスクトップ型のパソコンありますか?
タブレットでもいいのですが、もし所有しているご家庭なら、タイピング練習推奨します!
(そういう単元あるか各中学校に確認してからね)
息子の通う中学校では、キーボードタイプの練習ソフトを使って、そのスコアによって評定をつけて発表してました。
最近ではスマホが主流になっているせいで、社会人でもキーボードのブラインドタッチができない人が多いそうです。
いろんな意味でブラインドタッチの基礎は身につけたほうがいいでしょう!
実際に学校で使用していた練習サイト・試験サイトがこれ。
当然ご家庭でもネット環境があれば可能です。
面倒でも最初からキチンと指のスタートポジションを覚え、このキーを叩くのはこの指!と基礎からやったほうが、結局スコア伸びます。
スコアが出て、お子さんも面白がってやると思うので是非遊んでみてくださいね!
他の副教科対策は体育の・・・
・柔道の前回り受け身・袈裟固めを布団で練習する
・家にある適当なボールでバスケのドリブル練習
・サッカーでインサイドキックのパスを習得する
くらいでしょうか(笑)
とにかく、副教科なめてると3年生になってから後悔します。
親子で協力して高得点ゲットだぜ!!
ではまた(^^)/