塾なしアスリートの公立上位高校受験

普通学力のサッカージュニアユース中学生が独学で上位公立高校に合格するまでの記録

いざ勝負!中3初期の心構え

 

受験生になった意識を今すぐ持とう!!

 

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さあ、いよいよ受験生になっちゃいましたよ!

定期テストの勉強法、クラブ・部活との両立リズム、計画に沿った学習習慣は身についてますか?

3年生になると、スポーツ活動も主力としてリーグ戦、各種大会等忙しくなります。

部活生も夏の大会で引退という学校がほとんどでしょう。

 

そんなこんなで夏以降に受験勉強開始という生徒が多いと思いますが、なかなか部活終わって、すぐ勉強!!という気分にはなりません。

忙しいながらも、1学期から下地作りはしておこう!

 

学校の課題宿題は変わらず大事です。

というより、1,2年の通知表で身に染みてる子もいますよね?(笑)

この課題宿題優先路線は3年生でも継続ですが、受験生になった今年は、後半の実践問題演習期に備えてより綿密な計画を組み立て、その計画を実行するための下準備を1学期から意識してください

夏休み以降にダッシュするためにも意識付け大事です。

 

ただし、我が家のような外部サッカークラブにいっていると夏休みどころか2学期も大会・遠征・公式戦の日々です(笑)

夏休み以降に受験対策をはじめるクラスメイトと同じ動きはできません

うちと同じような環境にあるご家庭は、とにかく、春夏休み中を有効活用して

受験対策・基礎固めをスタートさせる必要があります。

 

 

◎中3の1学期中の学習

 

1学期に問題集を計画的にやる余裕がないときには、隙間時間系や、コツコツ作業系に切り替えていってもいいでしょう。

それはなにかというと英単語漢字国語の語彙を増やすこと等です。

どんなに部活や公式戦で忙しくて勉強時間少し減ったとしても勉強がゼロの日は作っちゃダメ!!

よく、あまり頑張りすぎると1年持たないとか息切れしちゃうとか言う人いますが、準備計画しないで、3年生後半に詰め込むほうがよっぽど息切れ起こしますから!(笑)

 

もし、2年生までの英数に苦手単元があるなら1学期は、そこに照準を絞った問題演習をするのもアリですね。

たとえば英語の文法の比較級がちょっと。。とか。

数学なら連立方程式の文章題が苦手。。とか。

狙いを定めて、学校のワークや1,2年の問題集を再復習する。

国語読解の演習はこなしてきましたか?

長い問題文章に慣れてこないと、後半に立て直す時間は、ありませんよ。

 

ちなみにサッカージュニアユースに通っている生徒は、1学期の定期テストと大事な大会とかが重なったりするでしょう。

定期テスト対策はより早めに意識する必要がでてきます。

どの都道府県も3年生の内申点は大事ですよー!!

 

 

 

◎先取り学習

 

そして、塾なし勢の最大の悩みである『英数先取り学習』をどうするか、具体的に計画を立てていく時期です。

※我が家では国社理はあえて先取りしない予定。

 

英語の入試過去問・長文問題対策、数学の入試過去問・空間図形実践や関数の融合問題など英数には3年生の全履修範囲が終わらないと対策が難しい入試問題が大量にあります。

 

偏差値50~50後半の公立高校を狙うなら、授業進度に合わせて基礎・応用問題をやっていっても内申点がある程度あれば問題ないかもしれません。

 

でも、塾勢のメインでもある偏差値60~70前半の公立高校を狙うなら、この後半受験対策にむけた『先取学習』が絶対に必要になると思います。

後日詳しく書きたいと思っていますが、まず、それを1学期から意識してもらうようにお子さんともタイミング図って会話してみてください。

 

あ、ちなみに、難関私立を第一志望にするなら。通塾を考えてくださいね。自学は圧倒的に不利です。

ていうか無理だと思いますから(笑)

 

スポーツ全力・塾なしという厳しい環境を選んでしまった皆様。

まずは今年1年全力で頑張れば、塾勢なんかに負けない強い子が育つはずです!

頑張ってサポートしてあげてください!

 

 

では、また(^^)/